愛してるとか大好きだとか
おんなじ笑顔でいっぱい言って
くだらないんだけど
それがムカついたり
くだらないんだけど
それにイラついたり
本当にくだらないんだけど
アンタが女どもに笑いかけるたび
アンタがそこらへんの女とじゃれて触れるたび
私がどんなにイラついているか
あんたは知らないんでしょう?
「順」
「綾那ぁ」
「ん?」
「好きv」
「………。」
「大好き」
「………。」
「超好き」
「………。」
「もうすんげー愛してる」
「………。」
「犯した「で?どこを殴って欲しいって?」
「スミマセン」
いつものようにコミュニケーション
いつものように何の変化も期待しないで
あたしが言う多くの愛は
ずっとあんたに届いていなくても
言うしかない
言うしか他にあたしは 方法を知らない
綾那に愛してるって言う
おんなじ口で夕歩にも言う
そして他の女の子にも
なのに 違う
どうしてだろう
どうして綾那だけ
どうして同じように返されて
同じように切り捨てられて
…綾那の言葉だけが痛い
ねぇ 綾那
あんたなら何かわかるかな
あんたは何が違うんだろう
他の女の子とは違う
あんただけ違う この痛み
ねぇ 綾那
あたしを愛してくれなくてもいいよ
だけどさ
あたしの愛は認めてよ
あんたが死ねっていうのなら
あたしは心から望んで死ねる
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いったあーい!!
ウワォ!ずいぶんと黒様だ!
ってことで続き物です。続きます(ぇ
解りづらいから補足
冒頭「順」の前までは綾那のモノローグ
セリフからは順視点です